小学生女児ら10人に性的暴行を加えたとして、強制性交致傷などの罪に問われた元病院職員、柳本智也被告（28）。
2月18日に大阪地裁で無期懲役を言い渡されました。
SNSでは「無期懲役なんて生ぬるい！」と多くの怒りの声が上がっています。
そんな柳本智也被告ですが、一体どんな人物なのでしょうか？
本記事では柳本智也被告の生い立ちについて調査しました！
小学生女児10人性的暴行事件
- 小学生の女児らにわいせつな行為を繰り返したなどとして強制性交致傷などの疑いで、吹田市桃山台の無職、柳本智也容疑者(28）を逮捕
- 平成28年3月～令和4年7月、府内の集合住宅で帰宅中の女児10人を待ち伏せ、カッターナイフで脅したり性的暴行を加えた
- 6年以上にわたり帰宅途中の小学生の女児を狙った犯行を重ねていた
- 「成人女性だと抵抗されて警察に通報されるかもしれないという考えがあり、小学生の女児を狙った」と容疑を認めている
- その他盗撮容疑などを含めた計40件を立件
- 令和7年2月18日、大阪地裁で無期懲役を言い渡される
6年以上にわたって帰宅途中の小学生女児を狙っていた柳本智也被告。
当時、柳本容疑者は特定エリアの女児を狙っており、当時の勤務先だった病院の休日を利用して女児を物色していたそう。
携帯電話には、狙いをつけた女児の下校時間や帰宅時に保護者が在宅しているかなどを調べたメモが残されていたとか。
このことから、犯行には入念な計画を練っていたことがわかります。
力の弱い女児を狙って犯行を繰り返した柳本智也被告に対して、世間からは厳しい声が飛び交っています。
柳本智也の生い立ちが壮絶！
まず、こちらが柳本智也被告のプロフィールです。
名前：柳本 智也
年齢：28歳
住所：大阪府吹田市桃山台
職業：無職（以前は病院勤務）
学歴：4大卒？
柳本智也被告は逮捕後の供述や公判で、下記のような発言をしています。
- 大学生のころ、アダルトサイトで見た漫画の内容をまねした
- 犯行中に被害女児が痛がっているのを認識してはいたが、気持ちよくなっていると思っていた
- 思い込みが激しく、非現実的な世界に入りすぎていた
- 支配欲みたいなものがあったと思う
女児が嫌がっているのを認識していないどころか、気持ちよくなっていると勘違いしていたの？？
あまりにも荒唐無稽と言いますか、、もしかしたら女性経験が一度もなかったのかもしれません。
柳本智也被告は6年にわたって犯行を繰り返していたということなので、逮捕当時が26歳、
つまり遡ると20歳の大学生時代には犯行に及んでいたということになります。
華の大学生活を謳歌するどころか女児に性的暴行を加えていたなんて、、友人はいなかったのでしょうか？
女性関係で過去にトラウマを抱えていた？
また、柳本智也被告は公判で「支配欲みたいなものがあったと思う」と答弁しています。
もしかしたら過去に何かしらのトラウマを抱えて自己肯定感が不足しており、力の弱い女児に「性的暴行」という行為で自身の力を誇示することで、承認欲求を満たしていたのかもしれません。
被害女児らの心の傷が少しでも軽減されることを願うばかりです。
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