1月29日に元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんがフォトエッセイ「透明を満たす」を講談社から発売されました。
PTSDを公表していた渡邊渚さんですが、フォトエッセイの内容が壮絶すぎると話題です。
また、発売早々Amazonでベストセラー入りするなど、大変な反響も呼んでいます。
本記事ではフォトエッセイの内容について、詳しく解説していきます。
【ネタバレ】渡邊渚のフォトエッセイの内容が衝撃!
渡邊渚さんはこのフォトエッセイを
- 生きづらさを感じている人や病と闘っている人
- それを支える周囲の方
- 同世代の将来に悩む女性など
このように様々な人たちに届いて欲しいと思いながら、なんと5万字超えの長編エッセイを書き下ろしています。
5万字超えの長編エッセイと、写真パートでそれぞれ構成されています。
渡邊渚さん自身、写真集やフォトブックではなく、「フォトエッセイ」にこだわっていたとのこと。
それだけ文章で伝えたい想いが彼女にはあったいうことでしょう。
皆様にはぜひ本書を読んで、この“透明”という掴みきれないものを満たすとはどういう意味なのか、考えていただけたら嬉しいです。
実際にフォトエッセイを購入された方たちは、この”透明”の意味を理解されたのでしょうか?
※こちらは実際のフォトエッセイの冒頭部分のみ公開しています。
冒頭からいきなりPTSDになったことについて触れられています。
また、こちらは描写が壮絶すぎるため、下記のように冒頭に注意書きまで添えられています。
一部抜粋:
このパートには自傷の描写が含まれます。
心の弱っている方、フラッシュバックなどの心配がある方はご注意ください。
内容があまりにも壮絶すぎたのか、レビューでも下記のような衝撃の声が上がっています。
「色々と考えさせられた」「魂の叫び」「被害の内容のひどさに戦慄」「あまりに凄絶」「生々しい記録」などのコメントが上がっている。
引用:Yahoo!ニュース
レビューでは承認欲求の塊との声も?
エッセイの発売日早々に、Amazonのベストセラーになるなど大変反響を呼んでいますが、
一方で低評価のレビューが目立っているとの話が聞こえてきました。
- 承認欲求の塊で、私を見て見てアピールをしたかっただけでは?
- 本当にPTSDだったら性被害に遭ったのに露出度の高い写真集を出すなんて不可能
- 怖い
- 内面の綺麗さが全く見えない
このように心無い声も見受けられますが、実際は高評価のレビューが多いのです!
渡邊渚を応援する声が多数!
渡邊渚さんのフォトエッセイを呼んで、大変に心打たれた人が多かったことも事実。
実際にフォトエッセイを読んで、彼女の見方が良い方に大きく変わったという意見も多く見られました。
渡邊渚さん自身も、下記のように語られています。
むしろ病気によって”できない”と決めつけるのは、
他者にも自分自身にもしたくないことなので、
こうして挑戦しています。
いろんな考えがあるかと思いますが、
私は誠実にこの本と向き合って作りました。今伝えたいことは、すべてここに、嘘偽りない言葉で書き残したので、それが皆さんに届くことを願っています。
引用:Instagram
まとめ
本記事では渡邊渚さんのフォトエッセイの内容や、レビューの声をまとめさせていただきました。
PTSDの診断をされてから約1年と半年経ちますが、現在はとても毎日が充実していると語られています。
これからの活躍も大変楽しみですね。
応援しています!
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