百条委員会の委員だった元兵庫県議の竹内英明氏が2025年1月18日に亡くなっていたことが分かりました。
実は竹内英明氏は、2024年11月18日に百条委員会を突然欠席した後、議員辞職をしています。
前日の11月17日には斎藤元彦氏が兵庫県知事に再当選したばかりであり、竹内英明氏の辞職のタイミングが波紋を呼んでいました。
本記事では、竹内英明氏が議員だった当時に何をしたのか、時系列順に解説していきます。
竹内英明は何をした?
百条委員会を欠席&議員辞職
2024年11月18日の百条委員会の日に、委員だった竹内英明氏が当日欠席。
事務局側に欠席の理由を確認したところ、「本日(11月18日)、議員を辞職した」とのこと。
他の議員の方々の動揺ぶりを見るに、竹内英明氏が辞職したことを認識していない議員もいたようです。
突然に議員辞職をしなければならない理由があったのでしょうか?
議員辞職の理由は「一身上の都合」
この「一身上の都合」というのが、SNSでの誹謗中傷があまりにも酷かったからではないか?との情報もあります。
以下は、竹内英明氏がご家族と議員辞職について話し合いをされていたことがわかる内容です。
上野英一委員は、竹内県議から「言葉の暴力が拡散して、家族が狂乱状態までになった。
昨晩も話をしっかりしたが、家族から『政治の道から退いてほしい』と話があった」と相談を受けた引用:ytv
家族が狂乱状態になるなんて、よほどの誹謗中傷内容だったのでしょうか。
では一体なぜそのような誹謗中傷をされる事態になってしまったのでしょうか?
次はその理由について解説していきます。
斎藤元彦失職の黒幕と言われた怪しい噂とは?
斎藤元彦氏はパワハラやおねだり疑惑により、一度兵庫県知事を失職していることは皆さんもご存知かと思います。
しかし街頭演説やSNSでの選挙活動で民衆の心を掴み、兵庫県知事に返り咲いています。
斎藤元彦氏が再当選の翌日に竹内英明氏が議員辞職をしたことで、あまりにもタイミングが不自然だったのでしょう。
世間では「斎藤元彦氏を失職させた黒幕だったのではないか?」との噂が流れ始めたのです。
実はそれを裏付けるような発信をした人物がいたのです。
立花孝志が竹内英明が「黒幕」だと言う告発文書を提出
一部抜粋:
黒幕(主犯格)は竹内(県民連合)、藤田・長岡(自民)、丸尾(無所属左派)、知事失職が彼らの最終的な狙い。
こちらは「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が竹内英明氏を含めたほか数人が「黒幕」であると告発をした文書です。
この告発文が正式に裏付けされた内容なのかを断定することはできませんが、名前が上がるということは何かしらの関わりがあったのかもしれません。
斎藤元彦に関するデマ情報を流していた?
竹内英明氏は斎藤元彦氏のパワハラ・おねだり疑惑に関するデマ情報を流していたというような情報がSNSでは散見されます。
しかし斎藤元彦氏のパワハラ・おねだり疑惑は地元の自治体が否定をしているとのこと。
ゆかた祭りが行われている自治体のチラシでも、パワハラやおねだりはなかったと否定されています。
竹内英明氏が本当にこのような情報を流していたのかどうか真偽については不明です。
しかし上記内容がSNSで拡散されたことで、竹内英明氏へのヘイトの声がむいてしまい、多くの誹謗中傷に繋がったと考えられます。
そして実は竹内英明氏の辞職の少し前、母親が亡くなられています。
母親が亡くなったことで、ブログでも大変に憔悴している様子が伝わるほどでした。
竹内英明氏の辞職理由は誹謗中傷の他に、母親が亡くなったことも関係があるのかもしれません。
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