1月11日、東京渋谷のパルコで起きた男性の飛び降り事件。
飛び降りた男性は亡くなりましたが、転落時に通行人を巻き込んだとのことで、世間でも衝撃が走っています。
本記事では、渋谷パルコから飛び降りた男性について調査してみました!
渋谷パルコ飛び降り事件
- 1月11日午後9時頃、渋谷パルコ10階の屋上テラスから男性が転落
- 搬送先の病院で死亡が確認
- 通行人の50代の男性の頭部に、転落した男性の足が接触したが、命に別状は無し
死亡した男性は屋外テラスの柵を自分で越える様子が防犯カメラに映っており、飛び降り自殺の可能性が高いとのこと。
通行人の50代の男性は、奥さんと歩いていたところ頭上から男性が落ちてきたとのことで、
目撃者の情報から「肩を痛そうにしていた」そうです。
一歩間違えば、通行人の男性の命も本当に危なかったと思うと、恐ろしい事件です。
SNSでも、飛び降りた男性に対して、厳しい声が飛び交っていました。
確かになぜ、飛び降り場所をあえて人通りが多い商業施設にしたのでしょうか?
2024年8月にも、横浜の商業施設で女子高生が飛び降り自殺をした際、
通行人の女性会社員を巻き込んで死なせてしまった事件を思い出します。。
他の人に危害を与える可能性など、そんなことも考える余裕がないのでしょうか?
渋谷パルコ飛び降り男性の人物像
また、飛び降り時はジャンパーとジーンズ姿だったと言います。
所持品があるということは、おそらく身元は割れているのではないでしょうか?
飛び降り時に通行人を巻き込んだことや、未成年であることから名前が伏せられているのかな?
渋谷パルコの飛び降り場所は10階テラス東側か
画像で見ると下記の位置だと思われます。
10階の屋外テラスは透明のガラスで柵で囲われている状態ですが、飛び降りた男性はこの柵を乗り越えたとのことです。
見た感じ、大人の身長くらいありそうに見えますが、簡単に乗り越えられたのでしょうか?
SNSではこのようなツイートを見つけました。
高い透明ガラスで防護策はやってるけれど、所々越えれそうな箇所がある
どうやらパルコを利用していた人も、「越えられない柵ではない」と感じていたようですね。
SNSの声
飛び降り場所が人通りの多い場所だったこともあり、やはり亡くなった男性に対しての批判の声が多いようです。
実際飛び降りで通行人を巻き込んでの事故は後をたちません。
どこでこのような事態に巻き込まれるかわかりませんし、このような商業施設を利用する際は、上を注視しながら歩かないと怖いですね。
巻き込まれた通行人男性は幸い命に別状が無いとのことで、本当に良かったです。
亡くなった男性のご冥福をお祈りいたします。
11日午後9時ごろ、東京都渋谷区宇田川町の商業施設「渋谷パルコ」前の路上で、通行人の女性から「上から人が落ちてきた」と110番があった。警視庁渋谷署によると、転落したのは若い男性で、搬送先の病院で死亡が確認された。近くにいた50代の男性も頭部を負傷し、病院に運ばれた。 防犯カメラの映像などから、男性は渋谷パルコ10階の屋外テラスから転落したとみられる。自分で柵を越える様子が映っていたといい、渋谷署は飛び降り自殺を図った可能性も含めて原因を調べている。 負傷した50代男性は、転落した男性の足が接触したとみられるが、搬送時に意識はあったという。 現場はJR渋谷駅から北に約500メートルの繁華街で、若者らでにぎわうセンター街の一画。【加藤昌平、島袋太輔】
現場を目撃したというタクシー運転手は「車でお客さんを迎えに近くを通りかかったら、『ドスン』と音がして人が落ちてきました。ジャンパーとジーンズ姿の若い男性が路上でうつ伏せになっていて、もう1人の男性が肩を痛そうにしていたので、ぶつかったんだなと思った」と話していました。
付近の防犯カメラには、妻と2人で歩いていた50代男性の頭に、転落した男性の足が接触したとみられる様子が映っており、詳しい状況を調べている。
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